弘乳舎TOKYO れもん塩バターどら焼き/塩バターどら焼き
熊本発の乳業店 弘乳舎TOKYOのどら焼き2種。
製造は大分の株式会社菊家。
れもん塩バターどら焼き281円(税込) 塩バターどら焼き238円(税込)
弘乳舎TOKYO れもん塩バターどら焼きのスペック
重量:62g
最大高さ:2.9cm
横幅:8.3cm
弘乳舎TOKYO 塩バターどら焼きのスペック
重量:61g
最大高さ:2.7cm
横幅:8.5cm
弘乳舎TOKYO れもん塩バターどら焼き/塩バターどら焼き実食
れもん塩バターどら焼き
生地はマドレーヌ風。
じゅんわり甘く、口溶け柔らか。
蜂蜜香はなし。糖類の香り。
甘さはやや甘め。
餡は白隠元豆餡にレモンの砂糖漬け、レモン果汁を加えたレモン餡。
レモン皮の苦味も残っており爽やか。
隠元豆餡特有の香りもレモンが打ち消している。
餡中央部にバタークリームがセット。
バターそのものよりは乳製品感が少ないが、口内では脂が溢れ出す。
レモンのキリッとした輪郭もバターが覆い隠し結果脂餡に変わる。
そろそろバターどら焼きは免許制にしたい。
炭酸水がよく合う。
やや美味しい。
塩バターどら焼き
生地は共通と思われるが香りがやや薄め。
餡の汁気を奪っている分の味変化か。
餡は豆姿ハッキリの小豆餡。
ゴロゴロとした小豆は食感よし。糖類で小豆の旨みは隠されている。
甘さ強め。
こちらにもバタークリーム。
甘い小豆餡の方が度量が大きく、脂を許容している。
甘しょっぱいまではいかないまでも調和に近いレベル。
バタークリームには可能性があるので、今後の改良に期待したいどら焼き。
濃い目の緑茶がよく合う。
美味しい。