足立音衛門 鳴門金時芋と丹波大納言小豆のどら焼き
京都の和洋折衷菓子を作る足立音衛門の季節限定どら焼き。
486円(税込)
足立音衛門 鳴門金時芋と丹波大納言小豆のどら焼き のスペック
重量:68g
最大高さ:3.4cm
横幅:7.8cm
足立音衛門 鳴門金時芋と丹波大納言小豆のどら焼き 実食
生地はマドレーヌ風。
ほんのり卵の香りが鼻腔をくすぐる。
乳製品の存在を感じる。
じゅんわりと甘い。
餡は大納言小豆餡とさつま芋餡が4:6の割合で二層を作っている。
小豆餡は小豆香がこれでもかと拡がる炊き上げ。
甘さ弱めで大納言小豆らしい豆味がよく目立つ。
鳴門金時の芋餡はねっとりでもホクホクでもない絶妙な水分量。
加糖はごく僅かと見られ、ちゃんと芋味。
小豆餡と芋餡を共に喰らうと、混ざる。
決して分離せず、混ざる。
小豆食べているのか芋を食べているのか、混ざる。
食は経験。
小豆と芋の分離を脳がまだ出来ない、未開のどら焼き。
ダージリンがよく合う。
美味しい。