どら焼きを食べる

どら焼きを食べた記録です どら焼きのブログです

喜風堂 どら焼 / レモンどら焼 / コーヒーどら焼

 喜風堂 どら焼 / レモンどら焼 / コーヒーどら焼

中目黒の老舗和菓子店 喜風堂のどら焼き3種。
各230円(税込)

 

 

 

 

 喜風堂 どら焼 のスペック

重量:69g

最大高さ:3.2cm

横幅:7.9cm

 

 

 

 喜風堂 レモンどら焼 のスペック

重量:71g

最大高さ:3.6cm

横幅:7.2cm

 

 

 

 喜風堂 コーヒーどら焼 のスペック

重量:76g

最大高さ:3.2cm

横幅:7.6cm

 

 

 

 喜風堂 どら焼 / レモンどら焼 / コーヒーどら焼 実食

どら焼

生地はしっとりみっしり系。
粉乳による乳感が先行する。
蜂蜜のじゅんわりした甘味の後に砂糖が追いかけてくる。
やや甘め。

 

餡はほっくり炊かれた小豆餡。
小豆の旨みが残り食味も良い。
一方で餡と皮の境にマーガリンらしきものが塗られているように感じる。
固形バター出ないために全体の調和は取れているが、小豆の香りを殺している。
甘さは適度。

 

普通のどら焼きだと思っていただけにしょんぼりは拭えない。

 

ダージリンがよく合う。

 

美味しい。

 

レモンどら焼

生地は共通。

 

餡は白手亡豆餡にレモン果汁を練り込んだもの。
時折りレモン果肉も含まれており、噛み締めるとレモンの香りを確かに感じる。
汁気があり滑らかな口当たり。
酸が強い。
仄かな塩気の後に酸が強く感じるが、塗布されたマーガリンによって咀嚼毎に和らぐ。
甘さは弱め。

 

辛党のお茶請けに適したどら焼き。

 

焼酎がよく合う。

 

美味しい。

 

コーヒーどら焼

餡は白手亡豆餡にコーヒーを練り込んだコーヒー餡。
何か懐かしい風味を纏っている。ucc缶コーヒーの缶味を抜いて後味をビターにしたような味わい。
数粒のレーズンが食味と甘さをアクセントにしている。
甘さは弱め。

 

皮にコーヒーを練り込まないことで餡とのコントラストが生まれている。
ほろ苦い大人のどら焼き。

 

オレンジジュースがよく合う。

 

美味しい。

 

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