どら焼きを食べる

どら焼きを食べた記録です どら焼きのブログです

菓匠 京右近 どら焼/梅どら

菓匠 京右近 どら焼/梅どら

吉祥寺の和菓子店 京右近のどら焼き2種。

どら焼350円(税込) 梅どら420円(税込)

 

 

 

菓匠 京右近 どら焼のスペック

重量:81g

最大高さ:3.0cm

横幅:8.0cm

 

 

 

菓匠 京右近 梅どらのスペック

重量:90g

最大高さ:3.6cm

横幅:8.0cm

 

 

 

菓匠 京右近 どら焼/梅どら実食

どら焼

生地はしっとりふわやか。
表面の水分と裏腹に、どら焼き界で最もきめ細やかな舌触り。

小麦を丹念に篩にかけたのがわかる。
砂糖の甘味がじゅんわり。

蜂蜜香は弱め。

 

餡はジューシーに炊かれた丹波大納言小豆餡。
大納言小豆らしくサッパリとした炊き上げ。
豆味は弱め。
甘さはやや強め。

 

皮のあまりのきめ細かさからどら焼きではなく上生菓子のよう。

 

濃い目の緑茶がよく合う。

 

美味しい。

 

梅どら

生地は共通。

 

餡は白餡には珍しい備中白小豆を使った餡。
ホクホクとしてクセのない味わい。
甘さは適度。

 

どら焼き中心部に真っ赤な梅が鎮座。
赤いと思わなかったので狼狽えは必至。
梅というよりはクリームソーダに添えられているサクランボの缶詰のような味わい。
シャキシャキとした歯応え。

咀嚼していくと梅の香りがふわっと鼻を抜けていく。
甘さは適度。

 

懐かしい味の赤い梅が楽しいどら焼き。

 

キリンレモンがよく合う。

 

美味しい。