どら焼きを食べる

どら焼きを食べた記録です どら焼きのブログです

いちや しっとりどら焼き/大粒栗どら/黒糖どら

いちや しっとりどら焼き/大粒栗どら/黒糖どら

曳舟の菓子店 いちやのどら焼き3種。

どら焼き 194円(税込)大粒栗どら 270円(税込)あんバターどら 216円(税込)

 

 

 

 


いちや しっとりどら焼きのスペック

重量:87g

最大高さ:3.5cm

横幅:8.7cm

 

 

 

いちや 大粒栗どらのスペック

重量:90g

最大高さ:3.6cm

横幅:8.8cm

 

 

 

いちや 黒糖どらのスペック

重量:82g

最大高さ:3.3cm

横幅:8.7cm

 

 

 

いちや しっとりどら焼き/大粒栗どら/黒糖どら 実食

いちや しっとりどら焼き

生地はしっとりとねっとりの中間をゆく舌触りのカステラ風。

牛乳が入っており、カステラと牛乳のマリアージュは疑うことなき正解。
口溶けよく、口内には甘さが広がる。
蜂蜜香はほのか。
甘さは強め。

 

餡はほっくり炊かれた小豆餡。
豆姿がそのまま残っており弾ける豆の食感が現れる。
甘さは強いがトレハロースが使われているからかサッパリいただける。

 

皮、餡共に強く、食感が大きく異なるので咀嚼にグラデーションが生まれる。
変化を楽しむどら焼き。

 

ペリエがよく合う。

 

とても美味しい。

 

 

大粒栗どら

小豆餡の占有領域は極めて狭く、通常どらの約1/3。

減った小豆餡を埋めるように18gと大粒の栗甘露煮が鎮座。
栗薫は甘露煮にしては残っており、ポキッとした食感の後に栗ですよと顔をのぞかせる。
かなり甘め。

 

栗と餡の争いは激しく一体感に欠ける。

戦乱のどら焼き。

 

濃い目の緑茶がよく合う。

 

美味しい。

 

 

黒糖どら

生地は黒糖入り。
通常モデルよりもしっとり感がなくふわふわ度も抑えめ。
ファーストバイトでは黒糖の香ばしさが前に出て嚥下すると香りが華やぐ。

黒糖の特徴が先鋭。
やや甘め。

 

小豆餡は通常どらと共通。
あれだけ主張の強かった豆感も黒糖の風味に気圧されて何処かへ隠れてしまう。

 

黒糖の長所を伸ばし、黒糖を楽しむためのどら焼き。

 

ブラックコーヒーがよく合う。

 

美味しい。

 

 

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