どら焼きを食べる

どら焼きを食べた記録です どら焼きのブログです

京らく製あん所 バタどら虎嘯

京らく製あん所 バタどら虎嘯

京都のあんこにフューチャーした和菓子店 京らく製あん所の新作どら焼き。

378円(税込)

 

 

京らく製あん所 バタどら虎嘯 のスペック

重量:110g

最大高さ:4.3cm

横幅:8.0cm

 

 

 

京らく製あん所 バタどら虎嘯 実食

生地はぷるぷるふわふわの虎焼きスタイル。
噛み締めると黒糖と蜂蜜の香りが染み出してくる。

早くこの皮を枕にして欲しい。
甘さは適度。

 

餡はぜんざいが如く汁気たっぷりの小豆餡。
粒感豊で小豆の香りが強い。
甘さはやや控えめ。

 

餡の上には5.8 ✕ 3.6 ✕ 0.75cmのバターが横たわる。
バター単体で食べると塩気が強い。
一般的なバターどら焼きの欠点はバターの融点が低く、油分が舌にねろんと纏わりつくことで餡や皮の風味を殺すこと。
バタどら虎嘯は餡の汁気が多いことで溶けたバターが口内を支配する前に、小豆とバターが一体化しデメリットを解消している。

 

バターとうまく結合したどら焼きは、ノーマル虎嘯とは異なる洋菓子の雰囲気を携え姿を変える。
餡バター界の革命的どら焼き。

 

ブラックコーヒーがよく合う。

 

とても美味しい。

 

kyorakuseiansho.kyoto